【Simple Wiki】Markdownで書けるドキュメント管理ツール作ってみた

  • ・ドキュメントを管理したい。
  • ・ドキュメントを階層構造で良い感じに管理したい。
  • ・マークダウンで管理したい。
  • ・UML書きたい。
  • ・良い感じの設計図書きたい。
  • ・お金は使いたくない。
  • ・限られたユーザーに公開したい
  • ・そんな私の自分勝手な思いだけで作りました。

[blogcard url=”https://github.com/tachikawaYutaka/simple-wiki”]

想定ユーザーは自分の完全なる自己満足。
もし上記の希望に一致する人がいたら好きに使ってください。

デモサイト

[blogcard url=”https://simple-wiki.wakabatimes.com/”]

ID simple_demo
Pass simple_demo

使い方

左側にメニューがあって右が詳細ページとメニュー以下の階層ページへのリンクです。

ログインすると色々できます。

 

メニューを作成できます。メニューは公開かユーザーのみか選べます。

 

メニューページからページを作成できます。

階層ごとに追加できます。

各ページの編集で内容を編集できます。

マークダウンで描いてプレビューできます。
プレビューはリアルタイムじゃないです。

 

pumlが使えます。

mermaid.jsも使えます。

保存したページは改訂履歴が作成されて復元できます。

フッターの上くらいにオリジナルのHTMLを入れられます。

独自のスタイルも設定できます。

ユーザーを作れます。

閲覧者→限定メニューの閲覧が可能
編集者→メニュー、ページの作成・編集が可能

機能的にはこんなもんです。

スマホでも見れます。

インストール方法

動作環境

  • ・tomcat8以上
  • ・mysql5.6以上

前準備

  • ・tomcatのインストール
  • ・mysqlにデータベースの作成
  • ・作成したデータベースにユーザーの割り当て
  • ・graphizのインストール

インストール

simple-wiki-setupを使った方法

①こちらからセットアップ用のwarファイルをダウンロード

[blogcard url=”https://github.com/tachikawaYutaka/simple-wiki-setup/releases”]

②tomcatのwebappsの中へ展開します。

③xx.xxx.xx.x:8080/simple-wiki-setupへアクセス

④データベースの情報を入力して実行するとzipで固まったwarファイルをダウンロードできます。

⑤ダウンロードしたwarファイルをtomcatのwebappsの中へ展開します。

⑥xx.xxx.xx.x:8080/simple-wikiへアクセス

⑦初期設定でadmin用のユーザーを作成します。

おおもとのソースからデプロイする方法

①gitからソースを落とす

[blogcard url=”https://github.com/tachikawaYutaka/simple-wiki”]

②simple-wiki/src/main/resources/config/application.ymlを修正

環境に合わせてデータベースの情報など変更

③README.mdを見ながらflywayコマンドを実行

flywayでデータベースにテーブルを作ります。

④warファイル作成

mvn packageコマンドでwarファイルを生成

⑤出来上がったwarファイルをtomcatのwebappsの中へ展開します

⑥後の流れは同じ