世界ではどんなSNSが流行ってるのか調べてみた【2018年10月】

「Statista」というサイトをご存じだろうか。

こちらのサイトにはたくさんの統計が載っていて面白い。有料の情報が多いが、無料でもいくつか載っている。その中で気になったのが、「Most popular social networks worldwide as of October 2018, ranked by number of active users (in millions)」だ。ざっくり訳すと2018年10月時点でアクティブユーザーから判断した人気SNSランキングだ。

こちらのランキングにのっているSNSには私が知っているもの、知らないものいろいろ載っていていたので、ちょっと1位から順に見ていってみよう。

1、2位はまぁ妥当か「Facebook」と「Youtube」

こちらのページで見てみるとわかるのだが、Facebookが1位でYoutubeが2位。Facebookってまだまだ利用している人いたんだなぁと個人的には意外だ。特に個人情報流出うんぬんで世間を騒がせていたのに、別にユーザーは離れないのね。Wantedlyみたいに「Facebook」アカウントを使って何かするサービスや、非公開グループを使ってオンラインサロンなどやっていることを考えると妥当なのか。時点のYoutubeも日本のユーチューバー流行が留まることを知らないことからも妥当な順位だろう。

3位の「WhatsApp」ってなに?

WhatsAppというサービスは寡聞にして知らない。

サイトを見てみると、メッセージアプリのようだ。日本だとLINEが主流だが、海外だとこちらが主流なんだろうか。
色々なサイトをめぐってみると、どうやらこのWhatsAppはFacebook傘下の会社で、アメリカ、イギリス、ドイツ、インドでのシェアがとても高いとのこと。

4位を見てみると「Facebook Messenger」がランクインしている。このWhatsAppもFacebookの傘下だから驚異のFacebook率。知らず知らずのうちに世界がFacebook色に染まっている。

中国系のサービス「WeChat」「QQ」「QZone」「TikTok」「Sina Weibo」の台頭

6位のインスタグラムを飛ばすと、次から中国企業のサービスがずらっと並ぶ。いずれも中国内での圧倒的なシェア率から来ているのだと推測できるが、TikTokは最近日本でも流行し始めている。中国以外でのシェアも席巻し始めれば、もっと上に行ってしまいそうだ。

Facebookの1/7のTwitter

日本ではTwitterやってない若者は非国民ぐらいに思われそうなもんだが、世界的に見ればTwitterはFacebookの1/7ほどのアクティブユーザーしかいないのね。

Twitter次点の「reddit」ってなに?

reddit(レディット)は英語圏のウェブサイト。ニュース記事、画像のリンクやテキストを投稿し、コメントをつけることが可能。
ウェブサイトへのリンクを収集・公開するソーシャルブックマークサイト。ニュース記事、画像などの紹介や感想募集のトピックを誰でも立てられるソーシャルニュースサイトでもあり、トピックについてのコメントを誰でも書き込める電子掲示板の一種でもある。

Wikipediaにはこう書いてあった。
簡単に言うとアメリカ版の2chみたいな感じらしい。

面白そうだから後でアカウント作ってみようかな。

世界的に見ると楽天の「Viber」>「LINE」

ランキングの下の方を見てみると17位に楽天のメッセージアプリ「Viber」、19位に「LINE」がランクインしている。正直なところ私はこの「Viber」を知らなかった。

機能的にはLINEとそこまで変わらないらしい。LINEと大きく違う点としては固定電話との通話の料金にあるみたい。へぇ。

秘匿性の高さが売りの「Telegram」

20位にランクインしていた「Telegram」も知らなかったサービスだ。調べてみるとこちらもメッセージアプリ。

何でも秘匿性の高さで差別化しているとのこと。仮想通過などの情報をやりとりするのに使うユーザーが多いとかなんとか。確かにLINEは何かと誰かのメッセージが出回るイメージがある。まぁそういうのは使い方に問題がある気はするのだが。

まとめ:メッセージアプリ多くない?

なんか気づいたら色んなメッセージアプリ出てきてておじさんついていけない感じになってる。ランキング調べてて面白そうなSNSがいくつかあったし、あとで使ってみた感想とかも書きたいところ。以上。